ASUSルーターで使えるコマンド

Linux
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ASUS RT-AC65Uはsshでの接続が可能です。
sshで接続し、使用できるコマンドを確認しました。

                 

ssh接続準備

sshとは

Secure Shell(セキュアシェル、SSH)は、暗号認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコルパスワードなどの認証部分を含むすべてのネットワーク上の通信が暗号化される。
(Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Secure_Shell)

大雑把に言うと「コンピュータをリモートで操作するためのルール」といったところです。
sshでルータに接続し、コマンドを使ってコンピュータを操作することができるのです。
同じようなことができるtelnetというプロトコルもありますが、こちらは暗号化機能がなく平文のまま通信されるため、環境や企業のポリシーによっては使用が禁止されていることがあります。



                 

ルーターでsshを有効にする

ルーターにsshで接続するためには、接続の「許可」をしておく必要がります。
以下は確認手順です。

  1. ルーターにログインする
    ブラウザにルーターのIPを入力し、ログインします。

  2. sshを許可する
    ログイン後、左メニューの「管理」⇒「システム」と進みます。
    「サービス」の中にある次の項目を設定します。

    SSHを有効にする はい or LAN only
    SSHポート 22 
    Allow Password Login はい
    ※Telnetを「はい」にするとTelnetでも接続できるようになります。



ターミナルソフトをインストールする

ssh接続するためのソフトです。パソコンにインストールします。
私はTera Termを使用しますが、RLoginやPoderosaなど、どのソフトでも大丈夫です。
MACならもともと入っているターミナルでよいと思います。



接続する

Tera Termでの接続画面です。

ホスト ルーターのIP
サービス SSH
TCPポート 22 

※TCPポートをルーターの管理画面で変更している場合はそのポート番号を入力します。

入力内容に問題がなければ、OKをクリックします。


続いて、「SSH認証」です。

ユーザー名とパスワードはルーターの管理画面で使用するものと同様です。
入力し、OKをクリックします。

ログインできました。

 

                 

使用できるコマンドの確認

さて、ログインができたらさっそくコマンドの確認をしてみます。
ASUSルーターの中身はLinuxに近いものなので、Linuxの操作に慣れている人なら触りやすいです。
ついついクセでllを入力してしまいましたが、結果が表示されました。
llはls -lの略で、lsというファイルやディレクトリの情報を表示するコマンドに -l というオプションを付けたものです。

コマンドは、 /bin や /usr/bin 、/usr/sbin といった場所にあるので、これらの場所をllで見てみます。


 

ll /bin /usr/bin/ /usr/sbin/ の結果

コマンドだけでなく、デーモンなども表示され非常に見づらいので、awkを使って大雑把に抽出してみます。

/binと/usr/bin/と/usr/sbin/を見ただけですが、思った以上に多くのコマンドが使用できることがわかりました。

dfしてみる

ディスクの空き容量を確認できるdfコマンドを使って、ディスク使用量を確認してみます。

/dev/root は使用率が100%になっています。海外フォーラムの情報によると、このディレクトリはファームウェアによって100%となるように設計されているようです。

 

                 

freeでメモリの確認

 

duでディレクトリごとの容量を確認

 

uptimeで稼働時間の確認

 

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CPU使用率の順に並べるには、shift + p
メモリ使用率の順に並べるには、shift + m

追記情報があればまた書いていこうと思います。

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