このブログで普段書いているジャンルとは異なりますが、時計の電池交換を行いました。
電池交換をした時計は、ENDUROというブランドのEW-2135という時計です。
ずっと昔に購入したものなので、電池が切れて時刻が止まっています。
そして、盤面もホコリが付着してしまっています。
なぜ電池交換しようと思ったか。
理由は2つあります。
- 時計が必要になったので
私は普段はスマートウォッチを使っています。Xiaomi Mi Smart Band 4というスマートウォッチです。
時刻を知るだけでなく、スマホと連携してアプリの通知を受け取ったり、活動量計としても使えるのでとっても便利です。
が、数年ぶりに資格試験を受けることにし、時計が必要になったのです。
皆さん経験があると思いますが、大きな部屋に受験者を集めて行うタイプの試験って時刻を知るための時計が必要ですよね。
スマートウォッチは時計として認められないので、机上に置くことが許されるタイプの時計が必要です。
なので、電池の切れた時計の電池交換をします。 - 安い時計なので
この時計は1,000円くらいで購入した非常に安い時計です。
電池交換をお願いすると購入価格と同じかそれ以上の値段になってしまいそうです。それならば自分で交換にチャレンジしてみます。
いざ 電池交換
- 裏蓋を開ける
まずは裏蓋を開けます。
スクリュータイプの蓋らしいのですが、私は専用のオープナーを持っていません。
ラジオペンチで挟んでグイっと回したら外れました。
ただ、裏蓋にペンチのキズもつくので大切な時計ではやらないほうがいいですし、ケガする可能性もあります。 - 電池を確認する
EW-2135に使われている電池を確認します。
maxcellのSR626SWという電池が使われていました。
割と一般的な電池らしく、入手しやすそうです。
めちゃくちゃ小さい電池で、うっかり落としたら見つけるのが大変です。
- 電池を購入する
電池の値段が高かったらあきらめて新しい時計を買おうかと思いましたが、SR626SWは400~500円くらいで買えることが分かりました。
タイプの違うけどサイズは同じなSR626という電池はダイソーでも買えることが分かったのでSR626を購入しました。
SR626はSR626Sとイコールらしいです。
なお、SR626SWを使用している時計にSR626Sの電池を使うと、正常に動かない原因になる可能性があるので推奨はされていません。
パッケージに、アナログ時計・・・〇と書かれているのでダメではなさそう。 - 電池を交換して裏蓋を閉める
電池を交換したら秒針が動いたことを確認します。
裏蓋を元に戻します。
盤面が汚なかったので少しきれいにしました。
電池交換から一週間くらいが経過しましたが、いまのところ時刻がずれることなく動いてくれています。
1年くらい持ってくれたなら万々歳です。
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