朗報 JCOMのプランが変更されるようです

ネットワーク
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私は賃貸物件に居住しており、J:COMのインターネット回線が無料で使用できます。

 

入居した当初は、1Mコース(1Mbps)というメイン回線として使用するにはなんとも心許ないプランでしたので、VPNの検証用として使用していました。

 

しかし、J:COMの1Mコースは2020年3月ごろにサービス自体が廃止され、12Mコース(12Mbps)へと移行されました。

 

 

12Mbpsの回線が無料で使えるなんてラッキー!と思い、VPN検証用やラジオ録音用の回線として使用してました。

 

 

そしてこの度、J:COMから以下のような文章が郵便受けに投函されておりました。

 

(前略)

さて、お客さまがお住まいの集合住宅では、過日集合住宅―括契約J:COM In My Roomのプランが変更されております。
過日ご案内させていただいておりますとおり、現在ご利用いただいております弊社サービスにつきましては、現在のご利用料金とサービス内容のまま引き続き継続してご利用いただけますが、変更された新プランに基づき、「①ご利用金額が総額で下がる」、もしくは「②ご利用料金の総額は変わらずにサービス内容が向上する」いずれかの適用が可能なサービスもご利用いただけるようになつております。ぜひこの機会にお手続きをいただきたく、併せてご案内申し上げます。

(中略)

以下のご案内期限までに、所定の書面によるお手続きをお願いします。
ご希望の方には、お得なご利用料金でお楽しみいただける弊社サービスをご案内いたします。
ご案内期限 2022年3月25日
お手続きをいただけない場合、現行のサービス内容とご利用料金でのご提供となります。

(後略)

 

プランが変更されたということは読み取れましたが、”過日ご案内させていただいた通り”が何のことなのかさっぱりわかりませんでした。

この書面を受け取る前に、最近J:COMから案内を受け取った記憶が全くないのですから。家族が勝手に捨ててしまったのかな?

いまとなっては案内された内容を知ることはできませんが、プランの変更によりサービス内容が向上する可能性を秘めていることは分かりましたし、ご案内期限が3月25日までとなっているため、J:COMに問い合わせしてみました。

 

 

 

                 

問い合わせの返答

 

私が問い合わせしたのが夕方だったことと、担当営業所の休日前だったこともあり、返答を受け取るのに数日かかりましたが、以下のことが分かりました。

  • 入居物件のオーナーによってJ:COM In My Roomのプランが変更されました
    →ええ、そうらしいですね。

  • プラン変更によって、1Gコースへ変更することができます。
    →(* ・д・´) ナ、ナンダッテー!! (・д´・ *)
  • 料金は変わらず無料でご利用いただけます。
    →あなたが神か。

12Mコースはメイン回線としては利用を避けたいところですが、無料で利用できるのでとてもありがたい存在でした。

J:COMの120Mコースや320Mコースではなく、1Gコースに一気にスペックアップできるなんて嬉しすぎます。

1Gコースの実効速度がどのくらいなのかはまだ使用していないので不明ですが、LAN内の機器との接続がない機器、たとえばFire TV Stickのようなストリーミング再生するだけの機器だったら、インターネット回線の負荷分散のために、1Gコースのほうに接続して使用することができそうです。

 

 

申し込み

 

J:COMの担当者から返答をもらい、この電話で申し込み手続きもできるとのことでしたので、出先だったのですがさっそく申し込み手続きを行いました。

 

  • 申し込みはオンラインで可能
    従前の通り、郵送による手続きも可能らしいのですが、オンラインでの手続きのほうが早くて手間がかからないので、オンラインで申し込みをしました。

  • 担当者とWebチャット(Web会議?)で手続きを進める
    最近始まったらしいのですが、オンラインによる申し込みはWEBブラウザ上で担当者とチャットや画面共有による申し込み内容の確認を行う方法で手続きを行います。

    使用するツールは担当者からSMSによってURLを通知され、そこにアクセスして使います。
    私の場合、スマホ版のChromeでアクセスし、『マイクの使用許可』を行ったらChromeで担当者との会話が可能になりました!
    アプリ切り替えでChrome以外を開くと相手の声は聞こえるけれど、自分の声は届かないということも起こりました(再度Chromeに切り替えたら声が届いた)

    私は出先だったこともあり、SIMによる通信で画面共有を受けましたが、問題なく相手画面の文字が判別できました。

    画面共有のスクリーンショット





  • J:COMパーソナルIDを作成する
    私は以前パーソナルIDを作成していたので、この手続きは不要でした。


  • オンライン申込はサイン不要
    『今回のプラン変更の場合は』という条件がつくかもしれませんが、捺印行為は不要で契約内容の確認を申込者が行い、自分申込することでOKでした。

  • 工事日を決める
    工事だなんて仰々しいですが、実際に行う作業内容は、作業者の訪問によるモデムの設置&試験のみとのことです。12Mコースで使用していたモデムはその時に回収されます。
    建物の設備の増強工事自体はすでに完了しているとのことでした。

    3月という人の移動が多くなる季節のせいか、3月中の工事は空きがない状況でした。
    なので、最短の4月上旬に工事を予約しました。


  • MY J:COMのダウンロードが必要
    オンライン申込後の申し込みや工事日の変更依頼、インターネット接続診断などを行うには『MY J:COM』というアプリを使って行うらしいです。
    そのため、このアプリをダウンロードして使えるようにしておきます。

    ログインするには、パーソナルIDが必要です。そして電話番号の登録も必要です。

 

オンライン申込は20分くらいで完了しました。

スーパーで買い物をする前だったので良かったです。

生鮮食品や冷凍食品を買ったあとだったらアウトでした。

 

 

1Gコースのサービススペック

 

J:COMの公式サイトで1Gコースについて調べてみました。

画像にもある通り、下り:1Gbps、上り:100Mbpsという速度です。

上りは下りの10分の1の速度なんですね。

一般的な光回線のサービスと同様に上り下り共に1Gbpsだと誤解してしまいそうですが、速度はアシンメトリーでした。

Youtubeやネットフリックス、プライムビデオで使うのに向いてますね。

 

提供エリアはまだまだ少ないようで、現時点(2020年3月19日)では以下のエリアの一部で提供されているようです。

関東・仙台

J:COM 熊谷・深谷、湘南・鎌倉(一部エリア)、中野、西湘、市川・浦安、大田、武蔵野・三鷹、YY船橋習志野、千葉セントラル、東葛・葛飾、八王子・日野、板橋・北(一部エリア)、東上・川越(一部エリア)、多摩、南横浜、町田・川崎、すみだ・台東(すみだエリア)、木更津(一部エリア)、さいたま(一部エリア)、かながわセントラル、相模原大和(一部エリア)、茨城(一部エリア)、仙台(一部エリア)、川口戸田、東関東(一部エリア)、世田谷(一部エリア)、横須賀(一部エリア)、群馬、江戸川(一部エリア)、所沢(一部エリア)、港・新宿、西東京(一部エリア)、東京 西エリア(一部エリア)、埼玉県央(一部エリア)

北海道

J:COM 札幌(一部エリア)

九州

J:COM 熊本、福岡(一部エリア)、北九州(一部エリア)

関西

J:COM 南大阪、堺(一部エリア)、神戸・三木、和歌山、北大阪(一部エリア)、宝塚・川西(一部エリア)、りんくう(一部エリア)、かわち(一部エリア)、北河内(一部エリア)、神戸・芦屋(一部エリア)、京都みやびじょん(一部エリア)、北摂(一部エリア)、高槻(一部エリア)、東大阪(一部エリア)

引用元:https://www.jcom.co.jp/service/net/jcom1g/

工事日が待ち遠しいです

 

J:COMの1Gコースの実効速度はどのくらいか、利用者が少なければ理論値に近い速度がでるのでしょうか。

設置されるモデムはどのメーカーのどの機種でしょうか。

そわそわしても仕方がないのですが、無料で1Gbpsの回線が使えるのですから楽しみです。

工事日までは引き続き12Mコースにお世話になります。

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