LinuxにSSH接続するとき、Poderosaというターミナルソフトを使っています。
備忘録も兼ねて、個人的に便利だと感じている設定を書いていきます。
使用しているPoderosaのVersionとCLRは次の通りです。
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Version : 4.4.5 CLR : 4.0.30319.42000 |
右クリックの動作 「貼り付け」
メニュー⇒オプション⇒操作 と進みます。
マウスの項目の中に、右クリックの動作(C)があるので、「貼り付け」を選択します。
マウスで選択したら自動的にコピー(A)は、デフォルトでチェックが付いているはずですが、チェックが入っていることを確認しましょう。
こうすることで、文字をダブルクリックやマウスカーソルで選択するだけで、文字のコピーができ、そのまま右クリックすると貼り付けができます。
HomeとEndボタンの挙動設定
Poderosaの初期状態で、HomeやEndボタンを使うと、「~」が出ます。
Homeボタンで先頭へ、ENDボタンで末尾へ、となるように設定を追加します。
メニュー⇒オプション⇒操作 と進みます。
追加キー定義(B)に次のように入力します。
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Home=0x1B[1~, End=0x1B[4~ |
ダブルクリックの選択文字の追加
文字を選択(コピー)するときにダブルクリックをして、選択することが多いです。
Poderosa初期設定の状態では英数字のみが選択されるため、ディレクトリで区切られたファイルを選択するときに作業しづらいです。
これを回避するためには、「英数字に追加する単語構成文字」に文字を追加します。
メニュー⇒オプション⇒ターミナル と進みます。
英数字に追加する単語構成文字(E)に、追加したい文字を入力します。
私の場合は、”;-/”を追加しています。
(セミコロン、ハイフン、スラッシュ)
これでダブルクリックをしたときに選択される文字範囲が広がり作業しやすくなります。
以上です。
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