Kali Linuxで無線LANアダプタ LAN-W150N/U2BK を使う

                 
Linux
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LAN-W150N/U2BKというUSB接続するタイプの小型無線LANアダプタをKali Linuxで使えるようにしました。

Ubuntu 20.04.1 LTSで使用する場合にはUSBに接続するだけでOKでしたが、Kali Linuxではそうはいきませんでした。

LAN-W150N/U2BKが使えるよう、Kali Linuxで認識させるまでを書いていきます。

                 

LAN-W150N/U2BK を使う

環境

  • Kali Linux

状況

lsusb

無線LANアダプタを接続した状態で、USBデバイスの情報を表示するコマンドlsusbを実行します。

[Logitec Corp. LAN-W150N/U2 Wireless LAN Adapter]と表示されたので、ハードウェアとしては認識されているようです。

なお、ベンダーID:プロダクト番号を指す、[0789:0168]という数字は後で使用する情報です。

ip add show

ハードウェア上では無線LANアダプタが認識されていました。

試しにip add showを実行してみますが、OS上では認識されていないので、ワイヤレスインターフェースは表示されませんでした。

ループバックと有線LANのみが表示されました。

OS上で認識させる

ファームウェアの確認

LAN-W150N/U2はrt2800usbというドライバを使用します。

このドライバを使うためのファームウェアがあるかを確認します。

Kali Linuxの場合、初期状態で入っていました。

ドライバのインストール

ドライバをインストールします。

コマンド実行後にドライバを確認してみる。

rt2800usbが出た。 続いて以下のコマンドを実行します。

echoの後の数字は、lsusbで確認したベンダーIDとプロダクト番号です。

ip add show

wlan0というインターフェースが表示されました。 うまくいったようです。

自動起動の設定

Kali LinuxでLAN-W150N/U2を認識させることができました。

しかし、再起動をするとこの設定は消えてしまいます。

毎回設定をするのは面倒なので、起動時に自動で読み込むように設定をします。

/etc/modules

/etc/modulesにrt2800usbを追記します。

/etc/modprobe.d/rt2800usb.conf

/etc/modprobe.d/rt2800usb.confは存在していないので作成します。

そして以下の内容を記載します。

rt2800usbのインストールと/sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_idの作成をやってくれます。

後は再起動をして動作確認をすれば完了です!

再起動後の確認

再起動後、ip add showなどのコマンドを実行すれば結果は明白ですが、もうすこし細かく確認してみます。

Processの番号を確認し、ジャーナルを見ます。

とくにエラーも発生しせず、モジュールがロードされています。

new_idファイルも作成されています。

これで一安心。

さいごに

今回の設定で無線LANに接続することができるようになりましたが、どうも接続が安定しません。

アクセスポイントとの接続が切れたあとに再接続しようとすると接続できなかったり、そもそもつながらなかったりとかなり問題ありです。

システムログを読んで解決していくほかなさそうです。。。

 

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