昔から使っている外付けHDDのファイル削除ができないトラブルが発生しました。
結論を先に書いておくと外付けHDDのWrite Protect機能が有効になっていたことが原因でした。
環境
- パソコン
OS:Windows10 Pro 64bit(バージョン21H1) - 外付けHDD
メーカー:Logitec
製品番号:LHD-ED1000U2L
Logitec USB 2.0外付型HD 1TB LHD-ED1000U2L
発売開始年月が2008年11月のめちゃくちゃ古い外付けHDDです!
常時稼働はしていませんが、問題なく動いてくれます。
Crystaldiskinfoではディスク検知できなかったので、健康状態は不明ですが。。。
発生した事象
外付けHDDに入っているファイルを削除することができませんでした。
ファイルを右クリックして開いたメニューの中に『削除(D)』が存在していません。
キーボードのDeleteキーを押しても削除できませんし、エクスプローラーの削除ボタンもグレーアウトしています。
うーん、困った。
原因
冒頭に書いた通りですが、原因は『ライトプロテクト機能』が有効になっていることでした。
ライトプロテクト機能はHDDへの書き込みを禁止する機能で、本体のボタン(ファンクションボタンと呼ぶらしいです)を長押しすると、機能のON/OFFをすることができます。
どうやら以前使用したときにライトプロテクト機能を有効にしたままだったようです。
対処法
ファンクションボタンを長押しし、ライトプロテクト機能をオフにしたら通常通り削除することができるようになりました。
本体のWrite ProtectのLEDを確認すれば一目瞭然ですが、LEDが確認できない位置にHDDを置いていたので戸惑いました。
書き込み禁止の機能はSDカードにもついているものがありますね。
同様の事象が発生した場合は書き込み禁止になっていないか確認してみるといいでしょう。
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