初のリモートワーク感想

ネットワーク
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新型コロナウイルスの影響によって、「在宅での勤務が可能な従業員はリモートワークしてもよい」と会社からの許可がありました。

ただでさえITに疎い人たちが多い会社ですから、「リモートワークなんて言葉はこの会社には存在しないのだろう」と思い込んでいただけに、このような決断を会社がしてくれたことはとても感謝しています。

本日は人生初のフルリモートでの勤務を経験したので良かったこと等を書いていきます。




どのようにリモートワークを行ったか

リモートワークを行うための方法はたくさんあります。
今回、ユーザーが自宅で勤務するという想定で、私の所属する会社では以下の2つのパターンを用意しました。

 

VPNの設定を行ったノートパソコンの貸与

ひとつは、会社のネットワークに外部からアクセスする方法です。VPNの種類は一般的なインターネットVPN(L2TP/IPsec)で、ユーザーアカウントを払い出して設定を端末に行います。
もともと、営業部や出先での業務が想定されるユーザーには、VPN設定を行ったノートパソコンを貸与してあります。そのため、端末が手配できれば設定から貸与まではすぐに準備できます。

Desktop VPNを使用する

もうひとつはDesktop VPNの使用です。
Desktop VPNは株式会社ソフトイーサが提供している有償ソフトウェアで、接続先の端末の電源が入っていればVPNによってリモートアクセスができる素晴らしいソフトです。
新型コロナウイルスの影響によって、2020年4月30日まで無償で使用することができます。

新型コロナウイルス感染防止のためテレワーク用 Desktop VPN 無償開放を実施
https://www.softether.jp/7-news/2020.02.21

接続先となるユーザーのデスクトップパソコンにDesktop VPNサーバーをインストールし、接続元のノートパソコンにDesktop VPN クライアントをインストールするだけです。
プロキシサーバーがある場合でも設定すればリモートアクセスできました。

2020.3.26
Desktop VPNの無償提供期間が延長されました。
新型コロナウイルス感染拡大によるテレワークをサポートするため Desktop VPN 無償開放を延長



リモートワークで良かったこと

人との接触が少ない

まずはこれです。
新型コロナウイルスは、誰が持っているかわかりません。自分が被害者になることも、意図せず加害者になることもあります。人との接触はなるべく避けます。

自宅から業務先へ向かう”出勤”という行為は、不特定多数人との接触が発生し、非常に危険です。

リモートワーク(在宅勤務)であれば、感染者と接触する可能性が低くなります。
自分が感染しない、他人に迷惑をかけないようにするには最適です。



時間の有効活用ができる

通勤は時間がかかります。
電車通勤であれば、自宅から駅へ向かう時間や電車を待つ時間、電車に乗っている時間はもったいないです。通勤時間の長短は人それぞれですが、自分の貴重な時間が奪われてしまいます。
私の場合は会社まで片道およそ30分かかります。つまり1日に1時間は通勤のために時間が消えるのです。
この時間は会社員である以上は仕方のないコストだと思い込んでいましたが、リモートワークではこのコストがなくなります。

通勤時間は0分です!

通勤のために時間を割く必要がなくなったので、家事をすることができました。
これまで洗濯は1週間分を週末にまとめてやっていましたが、こまめに洗濯できました。
ゴミ出しも慌てて行う必要がなく、ゴミの捨て忘れが低減できます。



身だしなみに気を使わなくてよい

Web会議を実施したり、ノートパソコンの内蔵カメラで撮影されたり、はたまた会社からの服装指定がない場合、身だしなみに気を使う必要はありません。
スーツに着替えなくていいし、ヒゲが伸びてしても大丈夫。特にヒゲについては、肌が弱くてカミソリ負けしてしまうし、髭剃りにも時間がかかります。
女性の場合、メイクをお休みすることができます。

自分の仕事に集中できる

会社の自席で仕事をしていると毎日たくさんのユーザーが話しかけてきます。
「システムログインパスワードを忘れた」
「こういう時、エクセルでどうやるの?」
などなど、多種多様な問い合わせがあります。

ユーザーが困っていれば当然サポートはします。しかしながら問い合わせの多くが、インターネットや社内のシステムマニュアルを調べればすぐ解決できるものなのです。
リモートワークではこのような問い合わせは減少し、自分の仕事に集中できる時間が増えました。

リモートワークでは、仕事をしている自分の姿は上司には見せることができません。
そのため、仕事の成果を出そうと意識することもあり、さらに集中することができました。
同じ部署のメンバー間のコミュニケーションはslackで行っており、今のところ問題なく業務出来ています。


                 

リモートワークで良くないこと

運動量が減る

会社に出勤せず自宅で仕事ができるので1日の運動量は圧倒的に減ります。
ウイルスに感染しないために自宅でリモートワークをしているので、外出する機会も極端に少ないです。
これまでは1日1万歩以上を平日は毎日歩いてきたのですが、この連続記録は途絶えました。

運動量は減るのに、お腹は空きます。つまり、太ってしまうのです。
適度な運動と食事を心がける必要があります。

昼食の用意が面倒

私の所属する会社では社員食堂があります。これは非常にありがたいです。
昼休みに昼食のために外出する必要がなく、安価で食べられるのですから。

リモートワークでは食堂の利用ができなくなるので、自分で昼食の用意をしなければなりません。
ウイルス感染防止のために、コンビニやスーパーへの買い物に行く回数は最小限にしたいので、昼食は自炊です。
昼休みの限られた時間で自炊をすると結構時間がかかってしまいます。
ご飯を食べてから一息ついたら、すぐに午後の業務が始まります。

リモートワークで、社員食堂のありがたみを再認識しました。
本当に感謝です。

まとめ

新型コロナウイルスに感染する可能性を減らすために実施されたリモートワーク。
業務の面ではプラスに作用した部分が多く、生産性が向上したように感じます。
通勤時間がなくなったことで、プライベートを確保できる時間も増えました。
生活面では、外出しにくい昨今の状況も相まって、運動不足に拍車がかかります。
リモートワーク2日目にして昼飯のレパートリーに困ってしまった私です。主婦の方はすごいなあと思いました。また、社員食堂や外食産業で働く皆様に感謝しなければと感じています。

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