sambaやWindowsの機能によるファイル/フォルダ共有でアクセスできるユーザーを制限している場合、ネットワーク資格情報の入力を求められます。
この画面でユーザー名とパスワードを入力し、正しいユーザーと確認された場合、対象のフォルダにアクセスできるようになります。
例えば、以前の記事で紹介した、Samba共有による簡易NASにアクセスするときなどこの画面が表示され、正しい情報を入力しないとアクセスできません。
資格情報の入力画面で、「資格情報を記憶する」にチェックを入れると、資格情報はパソコン内に保存され、次回以降のアクセスで「資格情報の入力」は表示されなくなります。
保存された資格情報の削除方法を書いていきます。
資格情報の削除
まずは、コントロールパネルを開きます。
コントロールパネルの中のユーザーアカウントを開きます。
続いて、資格情報マネージャーを開きます。
削除したい資格情報を選択し、削除をします。
画像は、192.168.1.1というアドレスに対して記憶された情報(ユーザー名/パスワード)を削除します。
↓
以上資格情報の削除は終了です。
今回削除したアクセス先に対して改めてアクセスすると、再び資格情報の入力を求められるようになります。
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