Google Chrome に保存されたパスワードを削除する

Webサービス
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Webサービスのログイン画面で古いパスワードや関係のないパスワードが表示され煩わしいときがあります。

必要なパスワードだけが表示されるよう不要なパスワードは削除しましょう。

Chromeバージョン

次のバージョンのChromeで作業しました。

  • 89.0.4389.82(Official Build) (64 ビット)

パスワード削除

今回はWi-Fi中継器として使っているWZR-900DHP2のWEB管理画面に保存された複数のパスワードを削除します。

このWEB管理画面、ユーザー名はadminで固定で、パスワードは自身で決められます。

パスワードの入力フォームにカーソルを持っていくと、Googleに記憶された複数のパスワードがサジェストされます。。。

必要なパスワードは一番上のadminに対応するパスワードです。

それ以外は不要なので削除します。

                 

保存したパスワードを確認する

chrome://settings/passwords で保存したパスワード一覧を表示します。

chrome://settings/passwordsはChromeの設定⇒パスワードと同じ画面のURLです。

「パスワードを検索」にサイトのURLの一部を入力するとフィルタできます。

今回は、Wi-Fi中継器のIPアドレスでフィルタしました。

画像のように使っていないユーザー名とパスワードの組み合わせがたくさん保存されていました。

余談ですが、パスワードを表示したいときはこの画面で、目のアイコンをクリックするとパスワードマスク(●●●●●●●●となっている部分)がON/OFFできます。

パスワードを削除するには、削除したいパスワードの右側にある縦の3点リーダー「︙」をクリックし「削除」とすると消えます。

上記の作業を繰り返して不要なものを削除して、必要なものだけにしました。

Wi-Fi中継器のWEB管理画面で見てみると、不要なものが削除されてサジェストされないようになりました。

ちなみに、保存されているパスワードは、Google Chromeに保存されたパスワードというより、Googleアカウントに対して保存されているパスワードなので、Chromeでなくてもパスワードマネージャーから削除編集は可能です。

パスワードマネージャー:https://passwords.google.com/

 

chrome://settings/passwordsへは、以下の画像のように「パスワードの管理」からも遷移できます。

URL欄の右側にあるカギマークのアイコンをクリックしたところ


 

パスワードの入力フォームにカーソルを合わせて、パスワードサジェストされたところ

 

以上です

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