楽天ひかりの申込をしました(OCN光⇒楽天ひかり)

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OCN光を利用していますが、楽天ひかりの1年間無料という広告に惹かれて楽天ひかりの申込をしました。

これから加入するという人は増えていくのではないかと思います。

この記事を書いている時点では、楽天から楽天ひかりの開通日が通知された段階です。

 

開通までに更新情報があれば記事を更新していきます。

 

                 

現在のネット環境

 

現在の私のネット環境を書いていきます。

類似している人の参考になれば幸いです。

 

  • OCN光を契約中
    もともとNTT東日本のフレッツ光 マンションタイプを使用しておりましたが、OCN光に転用し、OCN光のマンションタイプとして契約中・利用中です。

    OCN光は『2年自動更新型割引』いわゆる2年縛りの契約もしており、違約金のかからない月である『契約更新月』は2022年12月、2023年01月です。



  • OCNモバイルONEを契約中
    格安SIMのOCNモバイルONEも契約しています。
    OCN光の契約と紐づけすることで、OCNモバイルONEの月額利用料が200円割引になるようにしています。



  • Rakuten UN-LIMIT VIを契約中
    昨年の4月にRakuten UN-LIMIT VIの契約をしました。
    楽天ひかりの1年間無料の恩恵を受けるためには必須の契約になっています。

 

楽天ひかりの申込

回線番号の確認

 

NTT東日本のフレッツ光をOCN光に転用したときの書類(開通のご案内)に記載があります。

開通のご案内には”お客様ID”として記載されている、CAFから始まる13桁の番号が回線番号です。(例:CAF1234567890)

ハガキをなくしてしまったりして回線番号が不明だという場合には、次の項『転用承諾番号の取得』でオペレーターの方に確認することもできました

 

転用承諾番号の取得

お客様番号(N番)の確認

 

OCN光を解約し楽天ひかりの申込をするためには、『転用承諾番号』が必要になります。

これは、携帯電話の番号をそのままに電話会社を変えるときに行うMNP(Mobile Number Portability)で発行されるMNP予約番号みたいなものです。

転出元であるOCNで転用承諾番号を取得しないと楽天ひかりの申込ができません。

 

転用承諾番号をもらうためにOCNに電話するのですが、そのときにお客様確認が必要になります。

そのときに「Nから始まるお客様番号」(通称N番)を尋ねられるので、事前に把握しておきましょう。

N番は、OCN光契約のアカウントでOCNにログインするか、契約完了時に送付される圧着はがき等に記載があります。

例として、OCNにログインしたときのスクショを貼っておきます。

OCNに電話

 

N番が準備できたらOCNカスタマーズフロントに電話します。

OCNの電話番号は0120-506-506です。

オペレーターにつながるまでに時間がかかるので、時間に余裕のある時に電話しましょう。

 

電話がつながったら、OCN光を解約して楽天ひかりに申し込む旨を伝えます。

無事、転用承諾番号が払い出されたらメモします。

Fから11桁の番号です。(例:F1234567890)

 

キャンペーンのエントリー~申込

 

いよいよ申込です。

 

キャンペーンのエントリー

 

楽天ひかりの1年無料キャンペーンは常に行われていますが、今回はスーパーSALEのキャンペーンで楽天ポイント1,100ポイントってキャンペーンの案内がありました。

今回の場合は申込後のエントリーでも適用されるようですが、このあたりのキャンペーン適用ルールはよく確認しておきましょう。

エントリーをして、『エントリー済み』となったことを確認します。

 

申込

 

キャンペーンにエントリーしたら、『楽天ひかりに申し込む』をクリックします。

 

ご利用状況の確認のページの質問に答えます。

『事業者変更承諾番号』と『CAF番号』も入力します。

『楽天会員ログイン・新規登録』ボタンをクリックします。

 

 

楽天会員なので、ユーザーIDとパスワードを入力してログインします。

 

 

見慣れないページが表示されますが、楽天会員の情報でシングルサインオンするための許可ページのようです。

『同意する』をクリックします。

 

お申し込み者情報の入力を行います。

入力が完了したら、『名義人情報の入力へ進む』をクリックします。

 

自宅に固定電話回線があれば、対象のサービスを選択しますが、私は固定電話を持っていないので『利用なし』を選択して『お支払い情報の選択へ進む』をクリックします。

 

お支払い情報の選択を入力します。

入力後『お申し込み内容を確認をする』をクリックします。

 

申し込み内容に問題がなければ申し込みを確定します。

 

申し込み後に次のような件名のメールが届きました。

 

開通日の通知

 

申し込みの翌日、ご利用開始日の通知がありました。

楽天ひかりの開通日は2021/07/10の予定です!

すなわち、OCN光の利用は2021/07/09までとなります。

 

楽天から書類が届く

 

 

申し込みから数日後、楽天モバイル株式会社から書類が届きました。

入っていたものは次の通り。

  • ご契約内容のお知らせ
    契約年月日とサービス開始日、回線IDとアクセスキー、料金等が記載されています。


  • 楽天ひかり アカウントのお知らせ
    契約サービス名とメンバーステーションログイン情報、IPv4(PPPoE)接続のためのIDとパスワードが記載されています。


  • インターネット接続ガイドとか

『ご契約内容のお知らせ』は問い合わせや解約に必要な重要書類です。

『楽天ひかり アカウントのお知らせ』はインターネット接続するために必要な情報が記載された、こちらも重要書類です。

 

今回は工事が不要なので、後は開通日である7月10日を待つのみです!

SMSが届く

楽天ひかりの開通日の一週間前に申込時に登録した携帯電話番号にSMSが届きました。

内容は、「開通日一週間前だよ」ってものです。

 

いよいよ開通日が近づいてきました。

楽天ひかりの注意点

IPv6接続するには対応機器が必要

楽天ひかりのIPv6接続はアルテリアネットワークスのクロスパス(xpass)って方式らしいです。

この通信方式に対応したルーターを使用しないとIPv6での接続ができないみたいです。

公式HPに対応確認が取れている機器のリストがあります。

楽天ひかりのIPv6(クロスパス)対応ルーター ≫ https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/internet/ipv6/xpath/

私が使用しているルーター ASUSのRT-AX56UはフレッツIPv6には対応していますが、クロスパスには現時点では残念ながら対応していません。

そのため、IPoE接続ではなく、PPPoE接続での使用となります。

ちょっと悩みましたが、PPPoE接続で通信速度が遅いと感じたシチュエーションがいまのところないので、1年間無料というコストメリットが勝り、PPPoE接続で運用することにします。

ルーターは今後のファームウェアアップデートで対応されるかな?と薄く期待しています。

すぐにIPv6接続できるわけではない

 

OCNのカスタマーズフロントの方からの案内がありました。

楽天ひかりの開通後も1週間程度はOCN光側のIPv6接続情報が残っているため、楽天ひかりでIPv6接続するためには1週間程度待つ必要があるとのことでした。

どういう原理なのかよくわからないですが、そういうことらしいです。

そのため、クロスパス方式に対応したルーターを持っている場合でも、1週間はPPPoE接続をする必要があります。

 

契約期間

楽天ひかりは3年ごとの更新です。

契約期間中の解約は契約解除料10,450円が発生します。

 

 

違約金と手数料

 

OCN光から楽天ひかりへ変更するためにかかる予定の費用をまとめておきます。

何事もタダでは済まないのです。。。

 

OCN

 

  • 転用承諾番号払い出し等の手数料
    ⇒ 3,300円

  • 2年自動更新型割引 途中解約の違約金
    ⇒ 11,000円

 

楽天

 

  • 転入手数料
    ⇒ 1,980円

 

さてさて、楽天ひかりの申込について書きました。

コストメリットがある人は検討してみてもいいかもしれませんね。

切り替え完了しました!

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