grepで検索結果に一致した前後も表示させるオプション

Linux
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使用頻度はそこまで高くないのでついつい忘れてしまいます。

 

                 

使用したファイル

 

今回、japan_prefecture.csvというファイルを作成し動作確認をしました。

よかったら使ってみてください。

                 

一致した行とその前の行を表示するオプション

 

一致した行とその前の行を表示させるにはAを使います。

Bの後に付ける数字によって表示される行数が変わります。

 

■使用例

山形県を含め前の3県も表示されました。

 

                 

一致した行とその後の行を表示するオプション

 

一致した行とその前の行を表示させるにはAを使います。

Aの後に付ける数字によって表示される行数が変わります。

 

■使用例

山形県を含め後の3県も表示されました。

 

                 

一致した行とその前後の行を表示するオプション

 

これまで紹介したAとBオプションを組み合わせれば、キーワードの前後を表示させることは可能です。

 

しかし、キーワードの前後行も表示させる専用オプションのCが存在するのでそちらを使ったほうが便利です。

Cの後に付ける数字によって表示される行数が変わります。

 

■使用例

山形県を含めた前後の3県も表示されました。

 

 

 

今回は『山形県』をキーワードとしてgrepしたので、一致する県は山形県のみです。

お分かりとは思いますが、複数ヒットした場合はそれぞれに行数表示されます。

『–』で区切りをつけてくれるので見やすいですね。

 

 

以上、grepで検索結果に一致した前後も表示させるオプション でした。

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