LinuxからLinuxにパスワードなしでssh接続する

                 
Linux
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Linuxから別のLinuxに対してssh接続したいときにパスワードを入力を省略して接続できるようにします。

これができるようになるとサーバー間のアクセスができるようになり、scpを使ったファイルのコピーなどが簡単にできます。

                 

設定手順

環境

接続元

  • Ubuntu 20.04.1 LTS(EPSON DIRECT Endeavor NP15)

接続先

  • Raspberry Pi OS(旧Rasbpian)(Raspberry Pi Model B Rev 2)

どちらもssh接続できている状態です。

                 

接続元:sshクライアントのインストール

接続元のLinuxにsshクライアントのパッケージがインストールされているか確認します。

openssh-clientがインストール済みであることが確認できました。

ちなみに、”WARNING: apt does not have a stable CLI interface. Use with caution in scripts.”というメッセージは、「aptコマンドの本来の用途とは違う使い方をしているよ」という意味のようです。

接続元:秘密鍵と公開鍵の作成

ssh-keygenコマンドを実行し、接続時に必要となる秘密鍵と公開鍵を作成します。

これで公開鍵(/home/np15/.ssh/id_rsa.pub)と秘密鍵(/home/np15/.ssh/id_rsa)が作成できました。

                 

接続先:/etc/ssh/sshd_configの編集

接続先の/etc/ssh/sshd_configの以下の箇所を編集します。

上書き保存したらsshdを再起動します。

                 

接続先:.ssh/authorized_keysの編集

接続先のホームディレクトリにある.ssh/authorized_keysに、接続元で作成した公開鍵(/home/np15/.ssh/id_rsa.pub)の内容をコピーします。

設定は以上で終了です。

接続

さっそく接続してみます。

無事、パスワード要求されることなく接続することができました。

                 

scp

scpでファイルコピーをしてみます。

こちらもパスワード入力なしでコピーに成功しました。

これで作成したプログラムのコピーなどが簡単にできるようになります。

相互にパスワードなしでssh接続するには、接続先と接続元を入れ替えて同じことを行えばよいです。

 

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