【Raspberry Pi監視】Raspberry Piの監視プログラムを作ってみる

Linux
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第一世代のものですが、Raspberry Piを持っています。

現在の用途はルーターのsyslogサーバーとして、ルーターのログをため続けるために使っています。

消費電力が非常に少なく、CUIで動かす分には十分なスペックなので重宝しています。

せっかく起動しているRaspberry Piなので、簡単なRaspberry Piの監視プログラムを作ってみました。

 

                 

きっかけ

Androidアプリで、RasPi Checkというアプリがあります。
PlayStoreリンク:https://play.google.com/store/apps/details?id=de.eidottermihi.raspicheck

このアプリでは、Raspberry Piのステータス(CPU温度・メモリ使用量・起動時間などなど)を見ることができます。

便利なアプリですが、使用するためには対象のRaspberry Piと通信ができないといけません。

つまり、Raspberry Piと同一ネットワーク内にアプリをインストールしたスマホがないといけないのです。VPN接続でも通信ができれば使用できますが、いちいち接続するのは面倒です。

それなら、取得したステータスをメールで送信するようにすればいいんじゃないか?と思い、それっぽいものを作ってみることにしました。

Raspberry Piのステータスチェック程度であれば、私でもなんとか作れそう。

どんな監視プログラムか

今回作ったプログラムは次のような内容です。

  • RasPi Checkで確認できる表示項目を参考に情報を取得する。
  • 取得した情報を整形し、メールを作成する。
  • 作成されたメールを送信する。
  • プログラムはスケジュール起動するようにする。

そして、最終的に届くメールは画像のようなものです。

 

工程(目次)

上記の内容を実現するために、3つのステップに区切って作業をしました。

  1. Raspberry PiでGmailを送信できるようにする
    【Raspberry Pi監視】Raspberry PiでGmailを送信できるようにする
  2. 監視プログラムを作成する
    【Raspberry Pi監視】監視プログラムを作成する
  3. cronを設定する
    【Raspberry Pi監視】cronを設定する



次回以降、順次内容をまとめて記事を書いていきます。


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