Intel AMTが停止する事象

                 
ネットワーク
この記事は約3分で読めます。

既に解決した事象ですが、こんなことがありましたという記録です。

Intel AMTを利用して、パソコン電源のON/OFFやリモートデスクトップを使ってきました。

Intel AMTでリモートデスクトップを試す
Windowsでのリモート操作といえば「リモートデスクトップ接続」が一般的です。 リモートデスクトップ接続はWindowsの標準機能であり、昔から使用されています。 WindowsというOSの機能であるリモートデスクトップ接続は、あくまでもWindowsを操作するための機能です。 そのため、Windowsを起動する前のパソコンのBIOS操作は行うことができません。 以前記事に書いたIntel AMTの機能にあるリモートデスクトップ(Remote Desktop)では、導入されているOSに関係なく、パソコンを操作することができます。 今回は、Intel AMTでのリモートデスクトップ操作を試しました。
Intel AMTでパソコンのリモート起動/終了しよう
パソコンを遠隔で起動する方法として、Wake On LAN (WOL)を紹介しました。 その時の記事:Wake On LANでパソコンを遠隔起動しよう WOLでの起動は同じネットワーク内からの起動しかできず、少々不便です。 別ネットワークからの起動もできるようにするためにはルーターの設定変更をしなければなりません。 Intel AMTでのパソコン操作はWOLより強力です。 遠隔のパソコンをIntel AMTを使って起動/終了する方法を紹介します。
Intel AMTのプロビジョニング(初期設定)
Intel AMTという技術を使ってパソコンの管理をすることができます。 この技術を使用するための初期設定を行ったので書いていきます。

適切に設定を行い電源とネットワーク接続されたパソコンであれば、Intel AMTは非常に便利な技術です。

しかしながら、HP Compaq 8200 Elite sff で、Intel AMTが使えなくなる症状が発生しました。

症状の具体例としては次のようなものです。

  • Intel AMTのWebGUIにアクセスできない
    Google Chromeで「このページは応答していません」の表示が出る

  • 電源OFF時にPing応答しない

  • パソコンを手動で電源を入れたとしても、WebGUIにはアクセス不可。Ping応答はする。

この状態になるとリモートでパソコンを操作することは不可能です。

                 

 

根本的な解消方法ではないのですが、解決するまでは”電源の抜き差し”をして対処をしていました。

残念ながら、電源の抜き差しをしても、2日ほど経過すると再びIntel AMTが使えない事象が発生しまいます。

そこで、Intel AMTのイベントログ(Event Log)を見てみました。

すると画像の囲いの記述、”Chassis Intrusion Sensor”が発生していました。

HP製のパソコンにおけるChassis Intrusion Sensorのログはケースを開いたときに発生します。

ケースを開けた画像

しかし、このログが発生した時間に私はケースの開閉をしていません。

ということは、ケースのセンサー故障やケースがしっかり閉まっていない可能性があるのではないかと考えました。ケースを開けた状態のままだとIntel AMTが停止してしまうのかもしれません。
(ケースを開けた状態でIntel AMTが利用できるのか確認していないので、根拠としては乏しいですが。。。)

そこで、ケースを閉めなおししたところこの症状は再現せず、ログに意図しないChassis Intrusion Sensorが記録されることはありませんでした。

そして、Intel AMTが安定して使い続けることができるようになりました。

 

結論としては、「ケースの蓋はしっかり閉めなさい」ということです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました