Raspberry Pi NTPサーバーとの時刻同期

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Radikoの録音用スクリプトを使用しています。

大変便利なスクリプトですが、録音開始時間はシステムの時刻を参考にしています。
※cronで起動するため

そのため、ラジオ番組開始時刻とRaspberry Piのシステム時刻にズレが生じていた場合には、番組冒頭や終了部分が録音漏れする可能性が出てきます。

そこで、Raspberry Piの時刻をNTPサーバーと同期し、正確な時刻を取得できるようにしました。

 

 

 

 

                 

環境

 

  • Raspberry Pi 4 Model B

     

 

時刻同期の状態

 

そもそもRaspberry Piの時刻同期の状態はどうなっているのかを見てみました。

System clock synchronized: yesとなっているので、何かしらのNTPサーバーと時刻同期はしているようです。

 

 

では、どのNTPサーバーと時刻同期しているのかを見てみました。

Initial synchronization to time server 45.76.211.39:123 (2.debian.pool.ntp.org).と表示されています。

どうやらデフォルト設定では2.debian.pool.ntp.orgってNTPサーバーと時刻同期しているみたいです。

 

 

時刻同期設定をしようと思いましたが、すでに時刻同期設定されていたのでここからは任意のNTPサーバーに時刻同期するよう設定を変えていこうと思います。

 

 

 

NTPサーバーの指定

 

設定するファイルは/etc/systemd/timesyncd.confです。

 

一応バックアップを取得しておきます。

 

 

/etc/systemd/timesyncd.confをcatすると以下の記述になっていました。

 

 

16行目、#NTP=となっているところにNTPサーバーのドメインまたはIPアドレスを記述することで、NTPサーバーを指定できます。

どのNTPサーバーにするか

 

 

所詮個人使用のPCです。

無難なところにしておけば安定性や可用性を考える必要性もありません。

ということで、ntp.nict.jpにしようと思います。

 

余談ですが、NTPサーバーといえば日本最古の公開NTPサーバーを運用している福岡大学の件が頭をよぎります。

研究用として運用されていたものがいつのまにか世界中からアクセスされ、DDos攻撃を受けつつも運用されています。

アクセスが殺到した要因の一つに、あまりにも福岡大学のNTPサーバーが有名になりすぎてネットワーク機器メーカーが公的なNTPサーバーと勘違いし、初期設定として福岡大学のNTPサーバーを指定して製品を販売していたということもあるらしいです。。。

“福岡大学 NTP”といったワードで検索するといろいろなストーリーが見つかると思います。

このサービス、終了時期は明言されていませんが、近い将来停止するようです。

開発・運用・保守に関わった方々にお疲れ様でしたと言いたいです。

 

さて、設定に戻ります。

ntp.nict.jpを/etc/systemd/timesyncd.confに記述します。

 

 

 

続いて、デーモンリロードします。

 

 

 

そして、サービスを再起動します。

 

 

最後にステータスを確認し、指定したNTPサーバーと時刻同期しているか確認します。

 

意図したとおり動いてくれました。

 


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