先日購入したRaspberry Pi 4に付いていたケースとCPUファンを取り付けました。
ケース取り付け
ケースの紹介
今回使用するケースです。
購入したキットに付属しているケースで色は黒色です。
このケースは3つに分割されています。
上面と側面、残りは底面って感じに分かれています。
ファンの取り付け部分も確保されています。
GPIOやケーブル類のための穴も確保されています。
側面部分のプラスチックが固くて力を入れたらツメを割ってしまいました。
ツメが割れたことでガバガバになってしまうってことはないのですが、破損してしまうと若干凹みます。
ケース取り付け
ケースの取り付けです。
ケースの底面部分にRaspberry Pi 4を取り付けします。
↓
ネジ留め箇所が4か所あるので付属のネジで留めます。
microSDカードのはみだしもケースを取り付けするとはみ出すことなくピッタリです。
あとは残りのパーツを取り付ければケースの完成です。
ファンの取り付け
ファンの紹介
LD3007MSというモデルのファンです。
電圧5V、電流0.2Aという仕様です。
Raspberry Pi DCブラシレス冷却ファンヒートシンク冷却ラジエータコネクタRaspberry Pi 4B / Pi 3 / 3B +/ Pi 2B+ およびPiゼロ/ゼロWまたはその他のロボットプロジェクト用の1対2インターフェース3.3V 5Vを分離
ファン取り付け
続いてファンの取り付けです。
ファンはケースの上面部分に取り付けます。
画像を見てもらうと分かりますが、ネジは2か所留められます。
しかし、これに合うネジがキットにありませんでした。。。
ネジ留めしなくても一応落ちずに留まってくれているので、このままでいきます。
さて、ファンを稼働させるための接続場所です。
5Vで稼働するファンなので、画像の場所に取り付けます。
以下のサイトを見てもらうと分かりますが、4番にRED、6番にBLACKとなるように接続します。
4番が5Vの+、6番がGROUND(-)となっているみたいです。
ファンには吸気側と排気側があります。
間違えて取り付けると排熱が思うようにいきません。
LD3007MSの場合にはラベルが貼付してあるほうが上になるように取り付けます。
Raspberry Pi 4の電源を入れて、ファンが回ること、吸排気の面があっていることを確認したらケースにしまって完了です。
温度変化
vcgencmd コマンドでファンのあり/なしでどのくらい温度変化があるのか見てみました。
- ファンなし
12$ vcgencmd measure_temptemp=50.1'C - ファンあり
12$ vcgencmd measure_temptemp=43.3'C
7℃くらい温度が下がりました。
ファンなしでも50℃ぐらいだったので、ファンなしでも今の使い方なら問題なさそう。
もっと温度を下げるためにはヒートシンクを取り付けたほうがよさそうですが、今のところ不要かな。
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